西川悟平の年齢や経歴やプロフィールは?指の病気ジストニアとは? | サキヨミ

西川悟平の年齢や経歴やプロフィールは?指の病気ジストニアとは?

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西川悟平の年齢や経歴やプロフィールは?指の病気ジストニアとは?

ピアニストやオペラ歌手をして活躍している西川悟平さん。そんな西川悟平さんの経歴やプロフィールは?

 

年齢や経歴やプロフィールは?

 

西川 悟平 (にしかわ ごうへい)

大阪府堺市出身で1974年生まれの47歳。中学3年の15歳からピアノを始め、大阪音楽大学短期大学部ピアノ科入学。

卒業後の1999年、24歳の時に世界的ピアニストであるデイヴィッド・ブラッドショー氏に才能を見出され、単独ニューヨークへ。

同年、音楽会の殿堂リンカーンセンター・アリスタリーホールで華々しいデビューを飾った。

その2年後、彼を襲ったのは、脳の病“ジストニア”。

ジストニアは、自分で制御できない(不随意の)持続的な筋肉の収縮をきたし、うねるような運動や姿勢異常が現れる神経症。

そのジストニアを両手に発症し、一時演奏機能を完全に失うが、10年以上にわたる懸命なリハビリを経て、現在左手2本、右手5本、計7本指で独自の奏法を編み出し、世界中でコンサート活動を行っている。

 

経歴

 

1999年
巨匠・故ディヴィッド・ブラッドショー氏とコズモ・ブオーノ氏に認められ、ニューヨークへ招待される。

1999年 6月
リンカーンセンター・アリスタリーホールにてニューヨークデビュー。翌年より定期的にカーネギーホールにて演奏。

2001年
両手の演奏機能を完全に失い、ジストニアと診断される。5名の医者に不治の病と言われるが、リハビリにより少しずつ右手の機能と左手の指2本を快復させ、現在に至る。

2005年
ジュリアード音楽院元ピアノ 科主任教授オクサナ・ヤブロンスカヤ女史を JHC Foundation 主催のもと日本へ招き、演奏会をプロデュ-スする。

2008年
毎年イタリアで行われる「アレクサンダー&ブオーノ国際音楽フェスティバル」に招かれ、ヨーロッパデビュー。

2009年
ピアノ界の殿堂ニューヨークスタンウェイホールにてリサイタルを開催。同年、バンクーバーで行われた「国際障害者ピアノフェスティバル」で4位(クリスタル賞)を獲得。東京で行われた受賞者コンサートで、羽田元総理大臣より表彰状を授与する。

2012年
ニューヨーク市長公邸に招かれ演説と演奏をする。

2015年
6月自書「七本指のピアニスト」朝日新聞出版から出版。ニューヨーク紀伊国屋書店 和書部門1位。Amazon演奏家・指揮者・楽器部門1位。NY及び、六本木にて出版記念公演。10月フィラデルフィアで開催された国連創設70周年コンサートにてソロ演奏ヨーヨーマの姉、ヨウチョン・マと共演。11月NYチェルシー大聖堂でBe JAPON出演。12月ヨウチョン・マと再共演。

2016年
3月東京浜離宮ホールにて凱旋コンサートを行い大成功を収める。6月NHKEテレ「ハートネットTV」にて特集。好評につき再放送が3回される。11月日本武道館「AIのみんなが主役Night」にソロ出演&AIと「Story」を共演。 12月NYカーネギーホール大ホール公演「Harmony of Peace」にてソロ出演。定員2800席を超え、ステージに客席を作り、3200名以上動員。

2017年
2月アメリカ・イギリスにて放映の番組(セントルイス局・チャンネル5)にて鬱病により自らの命を絶ってしまい、日本が大好きだった少年、リアム・ピッカー君(ミズーリ州)の生前の夢を、1500キロ以上離れているNY在住の西川悟平が叶えるという内容にて特集。米国メディアで話題となり、グラミー賞ノミネート。4月1日JAL羽田空港ーニューヨークJFK空港、直行便開通記念式典に出演、JFK空港にてソロ演奏。同月、パナソニックのCM出演。10月にはロンドンデビュー、ヨーロッパツアーを控え、世界で活躍。

2019年
第48回ベストドレッサー賞特別賞受賞

 

 

 

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