濱田真由(テコンドー)の身長や大学や成績は？オリンピック出場
東京オリンピックに内定しているテコンドーの濱田真由さん。今回が3度目のオリンピックになり、メダルが期待されている。
身長や大学や成績は？
濱田 真由（はまだ まゆ）
佐賀県佐賀市出身で1994年1月31日生まれの27歳。
身長は174cm/体重は56kg。
血液型は、O型。
小学１年時より、テコンドーを始める。
佐賀市立川副中学校卒業。
佐賀県立高志館高等学校在学中の2010年3月に、世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得。
2011年2月に全日本テコンドー選手権大会初出場で初優勝し、11月のロンドンオリンピックアジア地区予選女子57キロ級で3位に入り、日本のオリンピック出場枠を17歳で獲得。
高校を卒業後の2012年4月にベストアメニティに入社する。
ロンドンオリンピックでは初戦でクロアチアのザニノビチに14-11勝利したが、準々決勝で金メダルを獲得した地元イギリスのジョーンズに3-13で敗れた。
その後、敗者復活戦でセルビアのグラドビッチに15-2で勝利して3位決定戦に進出し、フランスのアルノワに8-12で敗れてメダル獲得はならなかったが5位入賞を果たした。
2013年の世界テコンドー選手権大会で銀メダル。
2014年に教育免許取得のため徳山大学に進学し、ベストアメニティを退社。
2015年の世界テコンドー選手権大会で世界選手権大会において日本人初の金メダルを獲得した。
2016年4月よりミキハウス所属。
リオデジャネイロ五輪では唯一の日本代表として女子57kg級に出場したが、準々決勝でエジプトのヘダヤ・ワフバに延長戦で敗れ、ワフバが準決勝で敗退したため敗者復活戦に進出することもできず、メダル獲得はならなかった。
2019年の全日本選手権優勝後、長年痛めていた右足付け根の関節を手術した。
長身かつ長い脚を最大に活かした「カット」という技を武器に世界と戦う。
成績
2012年 8月 ◇ロンドンオリンピック 5位入賞
2013年 2月 ◇第6回全日本テコンドー選手権 優勝
2014年 2月 ◇第7回全日本テコンドー選手権 優勝
9月 ◇第17回アジア競技大会 2位
2015年 3月 ◇第8回全日本テコンドー選手権 優勝
5月 ◇第22回WTF世界テコンドー選手権大会 優勝
2016年 8月 ◇リオデジャネイロオリンピック 出場
2017年 1月◇第10回全日本テコンドー選手権 優勝
6月◇第23回WTF世界テコンドー選手権大会 ベスト８
2019年2月 ◇第12回全日本テコンドー選手権 優勝
2020年 2月 ◇東京 2020 オリンピック日本代表選考会 優勝
濱田さんは３度目の五輪の舞台に、「出るだけでは意味がない」と言い、東京オリンピックではメダル獲得を目指している。
