金井大旺は実家が歯科医で身長や高校大学や110mの記録は? | サキヨミ

金井大旺は実家が歯科医で身長や高校大学や110mの記録は?

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金井大旺は実家が歯科医で身長や高校大学や110mの記録は?

陸上男子110メートル障害で東京五輪出場を目指す金井大旺(たいおう)。

昨年は、日本選手権で2年ぶり優勝と、日本歴代2位の自己新記録を更新するなど好調だった。

金井 大旺 (かない・たいおう)

北海道出身で1995年9月28日生まれの25歳。

身長は、179cm。

体重は、73kg。

実家は3代続く歯科医院で、家族は両親と姉、妹。

陸上は小学3年から始め、函館本通中学2年の全道中学110メートル障害優勝。中学3年時には110mハードルで北海道中学記録をマーク。

高校は、「地元で一番学力が高いところで勉強も頑張ろうと思いました」と名門ラ・サール函館高校に入学。

高校2年時はインターハイの男子100mハードルで6位、3年時のインターハイは5位。

本来は、陸上は高校までで歯科医師の道に進む予定であったが、最後の結果が不本意のため、大学でも競技を続けることに。

自分で調べた結果、法政大学のスポーツ健康学部のAO入試を受けて合格。

法大4年の関東インカレと全日本インカレ優勝。18年日本選手権を13秒36の日本新(当時)で優勝。

19年世界陸上代表。20年日本選手権優勝。

 

今年の参戦予定は、4月の織田記念(広島)を初戦に、グランプリ大会に出場、6月の日本選手権(大阪)。

五輪参加標準は、13秒32。

五輪に向けての抱負は、

「オフ期間に自分の納得いくトレーニングを実践し、余力を持って五輪代表権を手にし、五輪にピークをもっていきたい。本番では準決勝で13秒2台前半を出し、ファイナリストを目指したい」

 

自己ベストは、110mH:13.27(2020.8 アスリートナイトゲームズイン福井)

100mは、10秒41 (2020年)
60mハードルは、7秒61 (2020年)

 

ランキング
2019年度
日本ランキング 110mH 4位
主な世界大会実績
[世界リレー]
2019年 横浜大会 混合110mHリレー 銀メダル(4走)
[世界選手権]
2019年 ドーハ大会110mH 代表
[アジア選手権]
2017年 インド大会 砲丸投 5位
2019年 ドーハ大会 砲丸投 代表
主な実績
  • 2019年 SEIKOゴールデングランプリ 3位
  • 2018年 日本選手権 優勝
  • 2018年 アジア大会 7位
  • 2018年 IAAFコンチネンタルカップ 6位
  • 2018年 福井国体 優勝
  • 2017年 全日本インカレ 優勝

 

東京五輪挑戦後は、歯科医の道を目指す予定となっていて、

「昔から人助けをしかった。歯科大に入り、夢をかなえ家業を継ぎたい。北海道もコロナ禍で大変ですが、最初で最後となる五輪出場チャンスを生かし、本番で北海道の皆さんを少しでも元気付ける走りをしたいですね」

と語った。

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