山本・リシャール登眞くんの年齢や高校や世界遺産検定とは? | サキヨミ

山本・リシャール登眞くんの年齢や高校や世界遺産検定とは?

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山本・リシャール登眞くんの年齢や高校や世界遺産検定とは?

 

世界遺産マイスターを最年少の11歳で所得した山本・リシャール登眞くん。そんな山本・リシャール登眞くんのプロフィールは?

年齢や高校や世界遺産検定とは?

 

山本・リシャール 登眞(とうま)

現在は高校1年生の15歳。

父親はスイス人で、職業は大学の数学教師で、母親は、ベルギー人と日本人のハーフで、国際法の研究者の間に生まれた登眞くん。

言葉も日本語、英語、フランス語が話せるみたいです。

2005年:フランスのリヨンで生まれる。
2009年:4歳のときに日本へ。幼稚園時代を茨城県つくば市で過ごす。
2011年:6歳のときにヨーロッパへ。両親の仕事の関係でブリュッセルやリヨンで過ごす。
(小学1年生から2年生の1学期の間)

2012年:小学2年生の2学期から日本へ。京都市で暮らし小学校は京都市立岩倉北小学校。

小学生のころから、ジャンルは問わず、1日3冊、4冊のペースで本を読んでいましたと驚きのエピソードがある登眞くんは、幼稚園の頃の愛読書が世界遺産の図鑑だったことから、世界遺産検定に興味をもった。

 

世界遺産検定とは?

 

世界遺産検定は、人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材の育成を目指した検定。

 

世界遺産検定は4級・3級・2級・1級・マイスターの順に別れていて、

4級から2級までは、誰でも受験可能ですが、

1級は、2級認定者のみ

マイスターは1級認定者のみが受験できます。

4級から1級はマークシート式、マイスターのみテーマを与えられて論述する方式になっている。

マイスター:受験者数:35名→認定者数:16名(合格率45.7%)
1級:受験者数:861名→認定者数:173名(合格率20.1%)1000以上ある全ての世界遺産が出題範囲
2級:受験者数:1,479名→認定者数751名(合格率50.8%)日本の世界遺産すべて+主要な世界の世界遺産300件
3級:受験者数1,460名→認定者数988名(合格率67.7%)日本の世界遺産すべて+主要な世界の世界遺産100件
4級:受験者数598名→認定者数555名(合格率92.8%)日本の世界遺産すべて+主要な世界の世界遺産30件

 

芸能人では、俳優の鈴木亮平さんが1級を所得している。

 

最年少で世界遺産マイスターをを所得した山本・リシャール登眞くんの夢は、

これまで世界の平和と環境の保護に関する仕事がしたいと漠然と考えていたのですが、京都で文化財の修理の見学会に参加したり、専門家の講演を聞きに行ったりしているうちに、建築士になりたい気持ちが強くなってきました。また、イコモス(国際記念物遺跡会議)の調査員になりたいという思いもあります。

とのこと。

 

 

 

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