田中希実のかわいい眉毛と身長や高校大学や父母やハーフの記録は?
陸上の中距離走、長距離走でトップクラスの実力をもつ田中希実選手。昨年の12月の5000mで優勝して五輪切符を手にした。そんな田中希実選手の記録やプロフィールは?
身長や高校大学や父母は?
田中 希実 (たなか のぞみ)
兵庫県小野市出身で1999年9月4日生まれの21歳。
身長は、153cm。
体重は、43kg。
実業団で活躍した父・健智さんと北海道マラソンで2回優勝した母・千洋さんの陸上一家のもとに生まれた。
小野市立市場小学校~小野市立小野南中学校~兵庫県立西脇工業高等学校。
中高時代は駅伝を中心に活躍し、アジアジュニア選手権3000mでは大会記録で金メダルを獲得、U20世界選手権でも3000mで金メダルを獲得した。
同志社大学スポーツ健康科学部に入学。
大学入学時から練習拠点のある尼崎市で一人暮らしを始めた。
時間割によっては午前5時に起床し、10~12㎞の朝練後に朝食をとり、大学に向かう。授業を終えた後は京田辺校地の陸上競技場で再び練習に励む。
ND28アスリートクラブから現在は、豊田自動織機TCに所属。
大学の「部活」にも「実業団」にも所属せず、父親のコーチのもと練習し成長。「父の理想が高くて練習さえこなせば試合も走れる自信がある」と信頼を寄せている。
2019年の世界選手権5000mで当時の日本歴代2位のタイムで14位。
2020年に1500mと3000mの日本新記録をマーク。
日本選手権は1500mの初優勝に続き、12月の5000mで優勝して五輪切符を手にした。
ハーフの記録は?
800m 2分04秒66 (兵庫県記録)
1500m 4分05秒27(日本記録)
3000m 8分41秒35 (日本記録)
5000m 15分00秒01 (日本歴代4位)
10000m 31分59秒89
自己ベスト
1500m:4:05.27(2020.8 セイコーGGP東京)
3000m:8:41.35(2020.7 ホクレンディスタンスチャレンジ2020深川大会)
5000m:15:00.01(2019.10 世界選手権)
あのシドニー五輪金の高橋尚子もメダルが期待できると期待を寄せている。父親から贈られた言葉「一志走伝」を深く胸に刻み、世界に挑むトップアスリートを目指している。
小学1年生の時の作文にはマラソン選手になって、お母さんのように北海道マラソンに優勝したい。そして、家族みんなに褒めてもらいたい。日本中で1番速くなりたい。と書いた夢に向かって頑張っている。