佐藤正樹(繊維社長)の年齢や経歴や通販や会社の場所は？逆転人生

佐藤繊維の4代目社長として活躍している佐藤正樹さん。そんな佐藤正樹さんのプロフィールは？

佐藤正樹（さとう・まさき）

山形県寒河江市出身で1966年生まれの54歳。

佐藤繊維4代目代表取締役社長。

日大山形高校から文化服装学院に進み、卒業後、東京のアパレル会社に就職。

92年、曾祖父が32年に興した紡績・ニット製造の佐藤繊維へ。

独自のモヘヤ糸の開発やニット製品の自社ブランド投入といった川下戦略を推進、その品質の高さは世界から注目されるようになる。

佐藤さんが社長に就任したのは2005年。

県産業賞、経済産業省「ものづくり日本大賞」経済産業大臣賞、アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン東北地区グランプリなどを受賞。

#逆転人生　 #佐藤繊維
5/17(月) 22:00からの逆転人生是非ご覧下さい。
私が繊維の革命を起こします。 pic.twitter.com/q8ycKafPRw
— 佐藤正樹 (@boxermasa) May 14, 2021

佐藤繊維

1932年（昭和7年）に山形県寒河江市にて初代社長、佐藤長之助により創業された。

本社　〒991-0053　山形県寒河江市元町1-19-1
東京事業部/Sato-S²サトウエススクエア　渋谷区東2-1-11
大阪出張所（大阪市中央区）
三泉工場（山形県寒河江市）（紡績）
第2工場（山形県寒河江市）（ニットプロダクト）

グループ会社
月山紡績株式会社（山形県西村山郡）
山形整染株式会社（山形県寒河江市）
置賜センイ株式会社（山形県西置賜郡）
株式会社クロスイットオフ（山形県寒河江市）

そんな佐藤社長は、5月17日の22時からNHKで放送される「逆転人生」に出演する。

番組の内容は、独創的な糸を次々と生み出す山形の繊維会社。

イタリアの展示会にブースを出すとブランド関係者の予約でいっぱいになるという。

開発の先頭に立つのは4代目の佐藤正樹さん。

90年代アジア産の糸との価格競争で会社が苦境に陥る中、他にはない斬新な糸の開発に乗り出す。

太さが途中で変わる糸。常識破りの極細糸…。

目指したのは、大量生産・大量消費とは逆のとがったものづくり。持続可能性も意識して新たな糸の開発を進めている。