プロゲーマーSaRa(サラ)が活動休止で炎上した発言内容とは?
プロeスポーツチーム「REJECT」の選手として活動しているSaRa(サラ)選手。
そんなSaRa(サラ)選手がゲームの配信中に障害者を差別するような発言をしたとして、12月末まで選手活動停止などの処分を発表した。
SaRa(サラ)
長野県出身で生まれの2001年11月1日生まれの20歳。
REJECT PUBGMOBILE部門結成当初からリーダーとして活動。
4度の世界大会に日本代表として出場し、世界ランキング8位を獲得。
同大会では最も活躍した選手に贈られるMVPも獲得している。
圧倒的な個人技は勿論のこと、全てを完璧にこなすスーパーオールラウンダーとしてチームを勝利へ導く。
活動休止で炎上した発言内容とは?
問題の発言は、REJECT所属の他の選手が5月1日に行ったゲーム配信中にあった。
「なんでそこクリアリングすんの?」。SaRa選手は、独り言のようにこう発言すると、続けて「障害者やろ マジで」と言い放った。
この発言に驚いた他の選手は、「SaRaさん? 配信つけてるよ」と注意喚起していた。
これに対し、REJECTは2日、「所属選手の不適切発言に関するお詫び」と題して公式サイトなどで説明。
「当社としましては、いかなる差別も容認しておりません。当該発言は極めて不適切であり、人権問題の観点からも許容できるものではありません。SaRa選手の発言はひとり言だったとしても、配慮と自覚に欠けるものであったと、事態を重く受け止めております」
「今後、更なる調査を実施したうえで、該当選手について厳重に処分を下す所存です。また、当社の対応につきましても、併せてご報告させていただきます」
SaRa選手のTwitterコメント
チームからの処分が決まりました。僕の発言は決して許されないものであり、重く受け止めています。
改めて、応援してくださるファンの皆様、また関係者の皆様、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。僕の発言で不快な思いをされた方々に、深くお詫びいたします。 https://t.co/qZa45RWgf8— RC SaRa (@BLUEBERRYNOOB__) May 3, 2022
みんなの声
プロeスポーツ選手ってみんなこんな感じなのかな?こないだもありましたよね?日本でもeスポーツを認めようっていう風潮でここまで来ましたけど、次の壁ですね。
プロゲーミングチームやストリーマー事業を運営するすべての企業でコンプラ研修をより厳格に行うことを強く要望したい。
影響力のある人の発言は重みがあるので、ひと言ひと言、気を付けて責任を持ってほしいです。
eスポーツが有名になっていってるからこそ、人間性を見られるようになっていってると思います。
一般的な部活動教育や将棋、囲碁などの師弟関係やスクールでコーチにレッスンを受けるなど競技力を高める他にも人間形成において大切なんだと実感されますね。