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大野颯真(卓球)の実力や年齢は?最年少出場で勝利なるか!?

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大野颯真(卓球)の実力や年齢は?最年少出場で勝利なるか!?

卓球の全日本シングルス男子ジュニアで史上最年少で出場した大野颯真(そうま)。

張本智和の全日本最年少出場を超えた小学生として注目が集まっている。そんな大野颯真くんの卓球の実力とは?

卓球の実力や年齢は?

大野 颯真 (おおの そうま)

鹿児島県出身。

身長は、132cm。

現在、小学3年生の9歳。両親は元卓球選手。

好きなアニメは鬼滅の刃で、好きなキャラクターは、「悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)」

2歳22か月から卓球を始め、双子の兄・斗真とともに平日は4時間、休日は7時間も練習に励んでいる。

「始めた頃の感覚は覚えていないけど、6歳頃から楽しくなった」とのこと。

2019年の全日本選手権・男子バンビの部(小学2年生以下)で優勝し、憧れの張本智和と同じ小学3年で全日本男子ジュニアの初舞台に立った。

今回大野君は9歳78日にして全日本男子ジュニアの出場し、史上最年少での出場となった。

将来の夢は、オリンピック優勝。

 

最年少勝利なるか!?

男女通じて今大会最年少「9歳78日」の大野颯真(鹿児島・ABBEY)が、シングルス男子ジュニア1回戦に登場。

対戦相手は、中学3年生の鈴木耕大選手。

●ジュニア男子1回戦
鈴木耕大(育徳クラブ) 5、−9、4、7 大野颯真(ABBEY)

 


結果は、1-3で敗れたが、第2ゲームは11-9で奪う検討をみせた。得意のバックハンドでラリーを展開し、ダイナミックなフォームからフォアハンドスマッシュも決めた。

 

試合後に感想を聞かれた大野選手は、

「相手が少し強かったです。ボールの力や回転量があった。結構ドキドキしていました。お父さんからはいつもどおりにやって試合に挑めと言われました。今日の自分のプレーは55点。相手の打ったボールを止められなかった」

今後については、

「得意なプレーはバックハンド。張本(智和)さんのようなバックハンドがすごい選手になりたい。バック対バックで力のボールを打てるところがすごいと思います」

「張本智和選手みたいになりたい。五輪で金メダルをとりたい」

と語った。

これからの大野颯真くんの成長と活躍に期待したい。

 

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