入江聖奈(ボクシング)の身長や高校大学やプロフィールは?
東京オリンピックのボクシング代表の入江聖奈さん。そんな入江聖奈さんのプロフィールは?
身長や高校大学やプロフィールは?
入江 聖奈 (いりえ せな)
鳥取県米子市出身で2000年10月9日生まれの20歳。
身長は、164cm。
現在は日本体育大学の3年生。
以前からカエル好きを公言しており、家で飼っていたのは逃げてしまったため、YouTubeでよく見ているという。
ボクシングの階級は、フェザー級で右オーソドックス。
母が漫画家の小山ゆうさんの作品が好きで、小2の時に読んだ漫画『がんばれ元気』の影響で米子市内唯一のボクシングジム「シュガーナックルボクシングジム」に入門し、ボクシングを始める。
後藤ヶ丘中学校では陸上部に所属し800m専門で、1年時に全国中学駅伝出場した。
高校は米子西高校に進学しボクシングに専念し、1年時に並木月海に敗れるも、2、3年の全日本女子選手権(ジュニア)連覇した。
2018年の世界ユース選手権では銅メダルを獲得。
2019年に、日本体育大学へ進学。
2019年12月8日、東京オリンピックアジア・オセアニア予選日本代表を決めるボックスオフで全日本チャンピオン晝田瑞希を下し、東京オリンピック代表に決まった。
私がボクシングを始めたきっかけ『がんばれ元気』の作者 小山ゆうさんが描いてくださいました😭
感無量です😭 pic.twitter.com/pH1SU0Jbwz— 入江聖奈 (@seeenaaa09) July 9, 2021
そんな入江聖奈選手は、東京オリンピックボクシング女子フェザー級で、初戦のエルサルバドルのヤミレト・ソロルサノに判定勝ち、準々決勝はルーマニアの マリアクラウディア・ネクタを3-2の僅差の判定で勝利し、3位決定戦がないため、日本ボクシング女子選手史上初のメダリストが確定させた。
ボクシングの女子は2012年ロンドン五輪から採用され、日本勢は今回が初出場だった。
全種目を通じて鳥取県出身選手では史上3人目、米子市出身選手では史上初となるメダリストとなった。
このメダルが何色になるか期待される。