キアラ(イタリア料理研究家)のプロフィールやインスタは? | サキヨミ

キアラ(イタリア料理研究家)のプロフィールやインスタは?

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キアラ(イタリア料理研究家)のプロフィールやインスタは?

イタリア出身で料理研究家として活動しているキアラさん。

ジュンティーニ キアラ

日本の漫画・アニメが好きなきっかけにイタリアのフィレンツェにある実家を出てヴェネツィアの大学で日本語学科に入る。

大学時代に、日本やイギリスで留学し、結局日本に住むと決める。

13年に高島屋に入社。研修後、日本橋高島屋食料品売り場に配属。新潟加島屋担当。

16年から日本橋高島屋食料品売り場のストアバイヤー。

現在、「キッチハイク」というウェブサービスを通じてイタリア家庭料理のフルコースを振る舞う会を家で開いている。

 


昔から食べ物を愛し、趣味で料理を作ったり、ホームパーティーを開いたりする他、最近は真面目に料理や食文化について勉強し始めた。

イタリア料理や和食、どこの国の料理であっても、将来「食」の世界でプロとして活躍できることを目指している。

 

 

日本とイタリアで結婚観の違いはありますか?

『あります!日本にいると、30前後の女の子は焦るでしょ?イタリアだと結婚できないから焦るなんてことは絶対ないですよ!そもそも、ずっと一緒に暮らして結婚しないカップルも沢山いるの。事実婚が珍しいことじゃないんです。子供ができても結婚しないのもおかしくないですよ。』

 

日本とイタリアの恋愛事情の違いは感じますか?

『日本の男性はやっぱりシャイな方が多いと思います。イタリア男性のほうが、好きとか関係なく女の子に対してアピールしてくれることが多いですよ。イタリアに帰ると特に思うんですけど、例えばカフェでラテを頼んだら、男性の店員さんがハートのラテアートをしてくれて「これは君に対する僕の気持ちだよ!」な~んて笑いながら出してくれるけど、日本でされたらびっくりしちゃいますよね(笑)』

 

将来の夢は?

イタリアと日本の架け橋になりたいと思っています。何か企画やプロモーションで斬新なことができたらと考えていて。一つには、イタリアではほとんど和菓子というものは知られていません。似ているモノ、共通点があるモノがないんです。だからいつかはイタリアで紹介できたらなと思っています。その他、お蕎麦や納豆なども実は知られていません。私自身、藁に入った納豆は2年前に初めて食べました。今はご飯を作りながらおつまみとして食べていますよ。

今、趣味でイタリアの家庭料理を家や近くのカフェで教えています。参加してくれているのはほとんどが日本人なので、イタリア料理を作りながら、日本の料理の話も出ます。勉強にもなりますし、日本の地方料理をイタリアに紹介したらおもしろいだろうな、と思っています。

 

キアラさんはYouTubeチャンネル「キアラのイタリア家庭料理 Chiara’s Home Cooking」も運営している。

 

 

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