WEリーグの開幕や参加チームは?WEの略と移籍は?
日本サッカー協会(JFA)は、なでしこリーグとは別に女子のプロサッカー選手によるチーム主体のリーグを新たに設立することが2020年6月に決定!
その名も、「WEリーグ」。
初代の代表理事には、岡島喜久子さんが就任した。
岡島喜久子さんは、元サッカー選手で実業家の62歳。WEリーグ(ウィーリーグ)では、代表理事の呼称が「チェア」となる。
WEリーグとは?
「WE」の名称は、「Women Empowerment」。
開幕は、2021年9月。
参価チームは、11チーム。リーグが安定するまでの数年間は降格を行わない。
スケジュールは9月開幕・5月閉幕の秋春制で、ホーム&アウェイ方式による全チーム総当り制。
参加チーム
17の団体がこのリーグの入会の申請を届け出たが、2020年10月に11クラブが参入することが発表された。
マイナビ仙台レディース(宮城県)
大宮アルディージャVENTUS(埼玉県)
ちふれASエルフェン埼玉(埼玉県)
浦和レッドダイヤモンズレディース(埼玉県)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(千葉県)
日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京都)
ノジマステラ神奈川相模原(神奈川県)
AC長野パルセイロ・レディース(長野県)
アルビレックス新潟レディース(新潟県)
INAC神戸レオネッサ(兵庫県)
サンフレッチェ広島F.C(広島県)
Welcome to WE LEAGUE!
11 CLUBS!#WEリーグ #これは新しい日本のキックオフだ pic.twitter.com/uMEKg2uhC9
— WEリーグ 日本女子プロサッカーリーグ (@WE_League_JP) October 15, 2020
なでしこリーグについては、WEリーグ発足後も「アマチュアのトップリーグ」として存続する。
移籍情報
INAC神戸レオネッサは、MF成宮唯選手、GK山下杏也加選手を完全移籍で獲得。
大宮アルディージャVENTUSは、INAC神戸からDF鮫島彩、MF仲田歩夢、GKスタンボー華選手を獲得。さらにマイナビ仙台からDF坂井優紀、FW井上綾香を獲得。