鈴木健司(呼吸器外科医)の年齢や経歴や病院やプロフィールは?
「肺がん」手術のスペシャリストととして知られる鈴木健司さん。そんな鈴木健司さんのプロフィールは?
年齢や経歴や病院やプロフィールは?
鈴木 健司(すずき・けんじ)
東京都出身で1965年生まれの55歳。
趣味は、剣道五段、釣り、スキー、料理。
高校時代は「砂漠の熱エネルギーを転換して利用できないものか」と壮大な夢をもち、大学受験は工学部志望だったが、浪人時代に受けた模擬試験で、学費無料に惹かれて防衛医科大学校に入学。
卒業後は9年間は防衛医大病院で勤務する義務があるが、「世界一の呼吸器外科医になりたい」という夢を抱き、5年目の時に恩師の1人から高額な償還金を借り受け、離職。
その後、国立がん研究センター東病院を経て、日本屈指の肺がん手術件数を誇る国立がん研究センター中央病院に移籍する。
2008年、順天堂大学医学部呼吸器外科に、42歳という異例の若さで教授として招聘される。
それまで100件ほどだった肺がんの手術件数を1年間でおよそ2倍になる。
現在は年間700件以上の手術を行い、2017年には、手術支援ロボット「ダビンチ」を用いた手術を開始。
90年防衛医科大学校卒業。95年国立がんセンター東病院レジデント、99年国立がんセンター中央病院スタッフドクター、2007年同病院医長を経て、08年より現職。
鈴木さんには妻と4人の娘がいる。
専門分野
早期肺がんの診断と治療
進行肺がんに対する集学的治療
縦隔腫瘍の診断と治療
転移性肺腫瘍の治療
悪性胸膜中皮腫の治療
鈴木健司さんの勤務病院は、順天堂大学医学部呼吸器外科。
順天堂大学医学部付属順天堂医院
〒113-8431東京都文京区本郷3-1-3
情熱大陸に出演
そんな鈴木健司さんは、5月16日に23:00~TBSで放送される「情熱大陸」に出演する。
内容は、何があろうと決して諦めない!年間7万人以上が命を落とす病「肺がん」手術のスペシャリスト。コロナで医療全般に影響が広がる中“今”をどう闘うのか?チームで対峙する命。
日本でもトップクラスの実績に、他の病院で「手の施しようが無い」と宣告された患者たちが全国から救いを求めてやってくる。
「誰がゴッドハンドというのではなく、大事なのはチームだ」…そう語る彼は、何があろうと決して“命”を諦めない。コロナ禍で奮闘する、「肺がん手術」の現場とは。
次回5月16日(日)よる11時からの #情熱大陸 は
呼吸器外科医/鈴木健司
年間7万人が命を落とす「肺がん」
手術のプロは、”今”どう闘う… pic.twitter.com/UOjkkWNpIg— 情熱大陸 (@jounetsu) May 9, 2021