「おちょやん」キャストやあらすじ放送日やモデルは?最終回 | サキヨミ

「おちょやん」キャストやあらすじ放送日やモデルは?最終回

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「おちょやん」キャストやあらすじ放送日やモデルは?最終回

NHK「連続テレビ小説」第103作として、放送される「おちょやん」。

杉咲花主演で、戦前から戦後の大阪を舞台に貧しい家に生まれた少女が女優の道を目指す生涯をフィクションとして描いていく。

 

キャスト

【キャスト(出演者)】

主人公

竹井千代(たけい ちよ)演 – 杉咲花(幼少期:毎田暖乃)
大阪の南河内の貧しい家に生まれが、口が達者で機転のきく少女。9歳のとき、女中奉公に出された道頓堀で、芝居の世界に出会い、その魅力にとりつかれる。そして奉公先を飛び出し京都へ向かい、俳優の道へ飛び込んでいく。

 

竹井家の人々

竹井テルヲ(たけい テルヲ)演 – トータス松本
千代の父。養鶏で生計を立てている。

竹井栗子(たけい くりこ)演 – 宮澤エマ
千代の新しい母。

 

道頓堀の人々

岡田シズ(おかだ シズ)演 – 篠原涼子
芝居茶屋「岡安」の女将。

岡田宗助(おかだ そうすけ)演 – 名倉潤
芝居茶屋「岡安」の主人。シズの夫。

岡田みつえ(おかだ みつえ)演 – 東野絢香
芝居茶屋「岡安」の一人娘。

岡田ハナ(おかだ ハナ)演 – 宮田圭子
芝居茶屋「岡安」の先代女将。シズの母。

富川菊(とみかわ きく)演 – いしのようこ
老舗芝居茶屋「福富」の女将。

富川福助(とみかわ ふくすけ)演 – 井上拓哉
老舗芝居茶屋「福富」の一人息子。

かめ 演 – 楠見薫
芝居茶屋「岡安」の女中頭。

富士子(ふじこ)演 – 土居志央梨
芝居茶屋「岡安」のお茶子。千代の先輩。

節子(せつこ)演 – 仁村紗和
芝居茶屋「岡安」のお茶子。千代の先輩。意外に、負けん気が強い。

玉(たま)演 – 古谷ちさ
芝居茶屋「岡安」のお茶子。千代の先輩。千代とは、一番年が近く、仲が良い。

 

喜劇界の人々
天海一平(あまみ いっぺい)演 – 成田凌
喜劇一座の座長・天海天海の息子。役者。後に千代の夫。

初代 天海天海(あまみ てんかい)演 – 茂山宗彦
天海一平の父。須賀廼家千之助と「天海天海一座」を率いる。

須賀廼家千之助(すがのや せんのすけ)演 – 星田英利
喜劇界のアドリブ王。天海天海とともに喜劇一座を率いた。

須賀廼家万太郎(すがのや まんたろう)演 – 板尾創路
「須賀廼家万太郎一座」を率いる喜劇王。

熊田(くまだ)演 – 西川忠志
劇場の支配人。「鶴亀株式会社」の社員。大山鶴蔵の部下。

 

上方演劇界の人々

大山鶴蔵(おおやま つるぞう)演 – 中村鴈治郎
「鶴亀株式会社」社長。道頓堀の芝居小屋を牛耳る上方演劇界のドン。

高城百合子(たかしろ ゆりこ)演 – 井川遥
女優。

山村千鳥(やまむら ちどり)演 – 若村麻由美
京都の「山村千鳥一座」の女座長。千代の最初の師匠。

高峰ルリ子(たかみね るりこ)演 – 明日海りお
新派出身の女優。かつては東京の人気女優だったが、大山社長に頼まれて鶴亀家庭劇に加わった。

小山田正憲(おやまだ まさのり)演 – 曽我廼家寛太郎
歌舞伎出身の俳優。

須賀廼家天晴(すがのや あっぱれ)演 – 渋谷天笑
初代天海天海の時代からの座員。のちに新たに旗揚げされた鶴亀家庭劇に参加する。

須賀廼家徳利(すがのや とっくり)演 – 大塚宣幸
初代天海天海の時代からの座員。一座のムードメーカー。

漆原要二郎(うるしばら ようじろう)演 – 大川良太郎
初代天海天海の時代からの座員。体は大きめだが、女形の役者。

石田香里(いしだ かおり)演 – 松本妃代
歌劇団出身の女優。千代を密かにライバル視している。

須賀廼家百久利(すがのや ひゃっくり)演 – 坂口涼太郎
須賀廼家徳利の弟分。千之助のあとを追って、鶴亀家庭劇に参加する。

 

京都で出会う人々

宮元潔(みやもと きよし)演 – 西村和彦
千代が働くカフェー「キネマ」の店主。

宇野真理(うの まり)演 – 吉川愛
カフェー「キネマ」女給。富山出身。住み込み部屋で千代と同室。

若崎洋子(わかさき ようこ)演 – 阿部純子
カフェー「キネマ」女給。
女優志望。

薮内清子(やぶうち きよこ)演 – 映美くらら
「山村千鳥一座」の座員。

 

撮影所の人々

小暮真治(こぐれ しんじ)演 – 若葉竜也
「鶴亀撮影所」の助監督。

片金平八(かたがね へいはち)演 – 六角精児
「鶴亀撮影所」の所長。通称カタキン所長。

守屋(もりや)演 – 渋谷天外
「鶴亀撮影所」の守衛。

 

その他

黒衣(くろご)演 – 桂吉弥
神出鬼没の語り。
 

 

【スタッフ】

  • 作 – 八津弘幸
  • 音楽 – サキタハヂメ
  • 主題歌 – 秦基博「泣き笑いのエピソード」(AUGUSTA RECORDS / UNIVERSAL MUSIC LLC) 
  • 語り・黒衣役 – 桂吉弥
  • 演出 – 梛川善郎、盆子原誠
  • 制作統括 – 櫻井壮一、熊野律時
  • プロデューサー – 村山峻平

 

あらすじ

明治の末、大阪・南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・千代は小学校にも満足に通えず、9歳の時に、道頓堀の芝居茶屋に奉公に出されるが、そこで目にした華やかな芝居の世界に憧れ、女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。

そして、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加。喜劇界のプリンス・天海一平と結婚し、喜劇女優として成長する。

だがその後、戦争が始まり、一平との結婚生活も破綻。

芝居の世界から一時引退したが、あるラジオドラマをきっかけに奇跡の復活を遂げる。

 

モデル

『おちょやん』は、今なお上方女優の代名詞と言える存在で“大阪のお母さん”として親しまれてきた喜劇女優・浪花千栄子をモデルにした作品。

本名は、南口 キクノで昭和初期から後期にかけて女優として活躍。

主な作品には、『祇園囃子』、『蜘蛛巣城』がある。

「おちょやん」は、茶屋や料亭などで働く「小さい女中さん」を指す「おちょぼさん」がなまった大阪ことば。

 

放送日は?

2020年11月30日 –

月曜 – 金曜 8:00 – 8:15

当初の放送回数は130回。

 

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