岡村有紗が中学で作ったアプリや母親や英語もバイオリンもすごい! | サキヨミ

岡村有紗が中学で作ったアプリや母親や英語もバイオリンもすごい!

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岡村有紗が中学で作ったアプリや母親や英語もバイオリンもすごい!

大阪市の中学2年生の岡村有紗さんは11歳の時に、特定の場所に行ったら通知メッセージが立ち上がるアプリを作り、全国コンテストでファイナリストに選ばれると、アメリカのAdobe社に招待された。

岡村有紗さんが、プログラミングを始めたのは小学3年生の時。

数のテストで27点を取ったことで母親の多喜子さんが、内気な性格を直そうと、英語でのプレゼン機会もある塾ロボット塾に通い始め、小学生向けプログラミング教室「テックキッズスクール」のキャンプも参加。

小学5年生でインターナショナルスクールに転入。

小学5年生当時の有紗さんのスケジュールは早朝に起床し、学校に行く前に習い事をし、学校から帰ってもさらに習い事をこなすという忙しい日々を過ごした。

そして小学6年生の時に位置情報と通知機能を合わせたアプリがなかったことから自ら開発した。

 

TECH KIDS GRAND PRIX 2018

初開催となるTech Kids Grand Prix 2018には、国内外から1019件のエントリーがあり、一次審査・二次審査を通過した12名がファイナリストとして選出され、ゲーム部門から6名、自由製作部門から6名が選ばれ、渋谷ヒカリエにてそれぞれの作品をプレゼンテーションしました。

製作者:岡村 有紗さん(小6)
作品名:「RemindMe
位置情報を活用することで、登録した場所に到着すると、「何をすべきか」というタスクをリマインドしてくれるお役立ちアプリ。

 

この大会でファイナリストに選ばれると岡村さんは、中学1年生の時にアメリカのAdobe社に招待された。

岡村さんは、自身が小6の時に開発した「Remind Me(リマインドミー)」というタスク管理アプリとともに、「Kids Creator’s Studio」での学びについて、自らがまとめたプロモーション動画を作成。

Adobe本社の幹部や社員の方々を前に、英語でプレゼンテーションを行った。

 

岡村さんは、バイオリンも得意でバイオリンの腕前はコンテストで受賞するほど。そんな岡村さんの夢は、システムエンジニアやソフトウェアエンジニア。

「将来は、世界中の心配やイライラ、問題を、技術を使って解決することで、平和で便利な世の中を作りたい。そんなエンジニアになって、会社を起業したい」

とプレゼンで語っていた。

 

さらに東京のシステム開発会社で大学生に混じってテレワークで実務体験をすることも決まっている。

「インターンになるとちゃんとしたお仕事になるので、今まで自分がやったことのない新しい形だと思う。それが不安だったりするがワクワクしてたり少し楽しみ」

「みんなが困っていることを少しでも助けるというと上から目線になるかもしれないが、何かの役二立てたらなと思っている」

と話した。

 


 

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